2020-10-06 冬はいやだ はやくしんだほうがいい、って耳のなかでずっとこだましているけれど生きている。 ふしぎなものだ。 なにもかもをやめたい。やめて消えたい。 でも、消えずに生きている。 ほとほとうんざりしている。 わたしの内面は、おもったよりも荒廃しているのかもしれない。 やめないようにおわりのない暇つぶしをしている。 すき間があると、耳のなかのこだまがうるさくなる。 だから、Kindleで漫画を大人買いして読みつづける。その他は少しの家事をして寝る。 月がきれい。十五夜お月さま。 月がきれいだということを忘れずにいたい。