k-zombie’s diary

ツイッターにおさまらないことなど

診断書

胸オペの診断書が出た。

2024年3月から都内のジェンダークリニックに通い始め、12月頭にファーストの診断が出てセカンドに通いそこからトントン拍子で、診断書兼病院への紹介状という正式な胸オペ(保険適用)へのパスポートが手に入った。

 

次はオペをする病院に行って、予約をして順番待ち(数カ月ほどと推定される)をする。

順番待ちの間に2親等以内の親族の同意を取らなければいけないようだが、わたしは家族へカミングアウトしてないので大きな宿題となっている。

オペの予約は病院で直接行わなければいけないが、予定を確認したところ12月と1月で予定があう日がないので2月に病院に行くことになりそうだ。

うまくすれば、2025年以内に手術になりそうだが、その先の見通しはない。

胸オペすれば、今の職場を辞めることになるかもしれない。

だけど、胸オペをしたいから、する。

それしか考えてない。

というかそれしか考えられない。

 

 

そういえば、下の名前の読み方もひっそりと変えたけど、新しい名前をほとんど使ってないし職場にも言ってないしで、実感はわかない。

たぶん人生の岐路なんだろうけど、なんの感慨もなくて、あ~あという感じだ。

 

この先自分がどうなるかわからないけど、踏み出してしまったので進むしかない。

今は胸オペへ背中を押してくれた友人たちへ大きな感謝がある。

わたしはずっとずっと胸オペしたかったよ。

胸オペした自分を手に入れるまで、生きる。


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